孤児院自立支援
アクションでは1994年より孤児院支援を行っております。フィリピンのサンバレス州にあるジャイラホームと提携し、自立した孤児院の運営を目指して活動を実施しています。
活動の目的
・政府補助金がないため寄付に運営を頼らざるを得ない施設の資金的自立をサポートする
・こども達に安全な食を提供するめ有機農業での野菜自給自足を目指す
・様々な理由で入所してくるこどもたちが快適に暮らし学習できる生活環境を確立する
これまでの活動
・壁の修復事業(1994年9月~1995年9月)
・ガレージ兼作業場建設事業(1995年9月~1996年4月)
・バスケットボールコート設置事業(1997年8月~10月)
・教会建設事業(1997年12月~1999年3月)
・コテージ建設事業(1999年3月~2001年11月)
・壁の修復事業(2001年2月~9月)
・ボーイズドーム改修事業(2002年2月~9月)
・小学校建設事業(2002年9月~2004年4月)
・事務所棟改修事業(2004年8月~2006年4月)
現在実施中の活動
・自給自足のための農業プロジェクト(2006年8月~現在)
・資金的自立のためのクリーニング工場運営(2006年8月~現在)
・ハウスマザーの給与支援(2006年~現在)
事業の最新情報はこちら(ジャイラホーム支援ブログ)
事業を行うまでの経緯
1979年にフィリピン人牧師が設立したジャイラホームは1991年のピナトゥボ山噴火により建物の軒下まで火山灰に埋まり、周囲の壁は崩壊するという危機にみまわれました。以後、雨季の度に壁がないジャイラホーム内に川から氾濫した水が流れ込み、何度もこどもやスタッフが命の危険にさらされました。
そんな中、94年の2月に代表である横田がジャイラホームを訪れました。当時高校3年生だった横田は、壁の修復作業に従事しました。個人的にはこどもとの交流やその他の面で充実したものはあったものの、ジャイラホームを支援するという点においては一人の力ではとても及びませんでした。帰国後、ジャイラホームを支援するため、お世話になったフィリピンの人たちに恩返しをするために横田はACTIONを設立。
1994年9月より壁の修復を目的としたワークキャンプを開催し、ジャイラホーム支援事業がスタートしました。事業資金(資材費・現地人件費等)はワークキャンプ参加費や補助金・寄付金等によってまかなわれ、これまでにワークキャンプを通して1000名以上が日本から参加し、様々な施設を完成させています。
政府からの補助金がないフィリピンの施設は運営を寄付金に頼っているため、資金的に安定していません。現在ACTIONでは資金的自立に向けた支援を実施しています。将来的にはジャイラホームを寄付に頼らない、自立した運営の出来る施設のモデルとし、他の施設にもそのノウハウを普及していきたいと考えています。
